
ゴルフを初めて約3年で90代前半を連発するようになったのでそろそろお下がりクラブを脱却しようと思って買い替えてみました。
pingのi500です。
5,6,7,8,9,W,50°,56°の8本です。
で、結論からいうとタイトル通りですがスコアがあがりました。
ということで学んだことや感じたことをまとめたいと思います。
クラブの買い替え<フィッティング
クラブを買い換える事はとても大事です。
というのが答えというよりは、フィッティングが大事ということがわかりました。
そんなに変わるんかいっていいたいと思いますが、まじでめちゃくちゃ変わります。
自分の場合は、まずスイートスポットにきちんと当てれてないことが多かったことと、
実際にインパクトの時に、クラブが立ってしまう事がまずフィッティングで判明しました。
それが原因で思いっきりシャンクしたり、逆に思いっきり引っ掛けたりと、そういうミスがそもそもで起こりやすいということが判明しました。
で、そういうミスがある人だから、ライ角を下げたり、グリップを太めにして手で操作ができないようにする、という作戦でのクラブ選択になりました。
選んだのはPINGのi500
amazonで商品を見るで、選んでもらったのはPINGのi500。
これは飛距離に強くてスイートスポットも広くてミスに優しいというクラブだそうです。
自分は20代でずっとスポーツをしているので平均よりも筋力があるという事からシャフトはSの中でも硬めにしてもらいました。
ちなみにフィッティングでのバーチャルで打ってみた結果、左への引っ掛かりも減ったし、ライ角の調整で変なダフリも少なくなったことを直ぐに実感しました。
まぁでもそこまでハッキリとここが悪いと店員さんに言われると自分でも意識するので、意識して良くなった感もありますが。笑
でもまあ自分が持っているクラブよりは間違いなく振りやすいし、適度に重くて扱いやすいし、とは感じました。
ちなみにその当時は、G710という黒のボディのめちゃくちゃかっこいいクラブがあって、どうせならそっちのほうが新しいしかっこいいしで、
「G710は俺だめなんですか?これよりも(i500)優しく作られてるんでしょ?」と聞いたところ、
「易しいって何を定義するかで完全に変わってくるので、貴方にはあいません。」とハッキリ言われました。
どういう理由かというと、ようはG710はめちゃくちゃ飛ぶ構造になってるらしいんですね。
つまり、パワーがそもそもであって飛ぶ人がそれを使ってしまうと、今までの飛距離+10~20yになってしまうらしく、
「あれーこんなに飛んじゃった。距離感合わないわー。むずいわー。」ってなるらしいです。
これを聞いた時なるほどねと思いましたね。
距離で困ってないんだから距離の特化したクラブを使う必要なんてさらさらないわけです。
ということで8本セット、約16万円で購入しました。
実際にコースで使ってみた
結論、ベストが93だった自分が一発目で88でちゃいました。
何が今までと違ったかというと
・スイートスポットが広くてミスに易しい
・単純に飛ぶから力む必要がない
・大ミスがなくなった
っていうところがスコアが上がった理由かなと思います。
自分が大ミスする時ってシャンクとか思いっきり引っ掛けてOBに突っ込んだりとかだったんですけど、
まさにフィッティングをして問題だった事をクラブでなくしたのでそこがそのままスコアに現れた感がありました。
思いっきり自分に合ったクラブにすることって大事だなと感じた日になりましたね。
まとめ
親からのお下がりで90代出すくらいまではできるようになったら、クラブを自分用に変えることはすごい良いことだと思います。
ただ、まじで何のクラブでも90代はだそうよという条件付きですが。笑
90代が出せないならクラブを変えても大した意味がないと思います。
そのスコアまでいけないということは、そもそもでスイングがまだ安定してないし、道具の効果を得るレベルではないと思います。
ということを自分でもずっと思って、90代前半が出せるようになったらクラブを変えてみようと思ってから変えてやっぱり正解だったなと思ったので。
是非参考にしてみてください。
さらにゴルフが楽しくなりますよ。