amazonのビジネス本ランキングで順位が高い「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみたという本を読んでみました。
結論からいうと神本です。
何がいいかを説明します。
この本の何が良いか
一言でいうと、実践的である、というところです。
おそらくこれを完璧にマスターすれば、月間100万PVのブログを作れるでしょうね。
個人的に月間200万PVのメディアを立ち上げて運営しているので言えますが、ここに書いてる通りのことを実践したら確実に結果でます。
あとは伝える力が付きます。
個人的に大事だと思ったところ
・なくても意味が通じる言葉を削る
・1文の長さは「60文字以内」が好ましい
・「漢字2、3割」 「ひらがな7、8割」 がひとつの目安
・必ず推敲をする。(時間置く、プリントアウト、音読、他者の目に入れる)
・誰が読むかを考える。(小学生向けならもはや全部ひらがなで良い)
以下引用
梅棹忠夫さんは、『知的生産の技術』(岩波書店)の中で、次のように説明しています。 「文章をかくという作業は、じっさいには、二つの段階からなりたっている。第一は、かんがえをまとめるという段階である。第二は、それをじっさいに文章にかきあらわす、という段階である。
これは非常に大事だと思いました。
ブログを書き慣れてる人は、とくに上記さえきちんと守れば今よりも確実に良い文が書けるようになると思います。
まとめ
伝わりやすい文章を書ける人間は何をしても強い。
まとめる力も付くので確実にスキルアップするでしょう。